第一話 かいほーせんげん |
いよいよ亡霊戦士、つまり原因との対決!
……になるんだけど、修一以外(笑)はそこまで深く考えていないんだよね。
こっちに奴隷戦士送らないで欲しいなぁっていう願いを込めた活動だったんだけど、王がどんどん人狩りなんてするから責任感じちゃって妨害することにしている。一応、このやり方が今までの彼らの活動内容だったわけ。それが魔女を入れることによって少し展開が次に進んでしまった…って内容のつもり。魔女、勘が良いからね
次に進めるためにちょっと早めの出没キャラが登場。
黒い雷も実は重要なポイント、今後に大きく噛み付いてくる。
この魔術師と黒い雷は大分終わりのほうで登場予定だったのに、頭から出てるじゃないか…うーん。
そしてここからどんどんキャラクターが増えていく…馬鹿みたいに増えていく…やれやれ…
あまり考えずに勢いだけなので矛盾もとても多いや
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第二話 せんにゅーそうさ |
予定外の乱入話。
前作の話に予定外な事が起こってそのつなぎみたいな感じになった。占い師とか…
まぁ、なんてゆーか…城の様子で一応平和だったって事がわかって、王を倒すって事はこの暮らしがどうなるかっていう題材も出てきたし
密かにあるポイントがうっすら浮き彫りになったよーな話でもあった(謎) うーん、でも、これでスムーズにつなげれる場面があるから、良しとしよう。王も自分の鼻先でこう悪さされちゃ、怒るだろう〜なぁ。
これで「魔女」に対する不信感がクローズアップ、されたかな?
それよりも、魔女の用意周到性と度胸の良さが浮き彫りに…(笑)なったよーな?
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第三話 ざんげてまえのこひつじたち |
本来のタイトルは『懺悔する羊』だったけど、そこまで懺悔することやってない状態だし、羊っているより子羊だろう?と思ったのでこのタイトル。
やっと練っていた本編に戻ることが出来た…(笑)
内容は、いわずと知れた『裏切り要素』。
やっぱり、個人的な事も考えて、誰か一人の考えに従っているみたいな状況だと不平不満とか、ましてや命狙われてて、「これすれば君だけ助けてあげる」みたいな甘いセリフを前に、本当に生命の危機に瀕している人が乗らないわけないだろうって思う。
一番最初の段階では、既に竜司は裏切ってて(やはり命を天秤にかけられている)、いくつかの情報を流していたが、罪の意識に耐え切れず魔女に助けを求める…というシナリオだったけども
年齢もさることながら……
そーゆーキャラは私の中では多いんだよ(笑)
他の話では水面下とか、味方のフリした敵なんてしょっちゅう出てくるし、もともと裏切るつもりで味方になる敵も多い。
だからさ。たまには違うニュアンスで一線越えそうで超えないって感じがやってみたかった。この程度なら後味あまりないし(笑)
誰を裏切らせるか、それはもう竜司で決定。寧ろお前以外にいねぇよ…って感じだ。
狙いは修一だったし。この二人の心情をどうするかが多少悩んだけど、まぁ、普通で良いやって思ったらあんな感じに…
ここでは魔女を第三者系に抑えるのに苦労したかも。でもあんまり抑えれてない、魔女は世話焼きだからね。自分に出来ることがあればどんどんやっちゃうタイプ。扱いやすい…
呪の解除場所はカラオケにした。
考えていた条件に整っていたし…ただ、学生(魔女については小学生…いや、もう中学生の年齢)同士で昼間に入れるかな?って思ったけど、入る子は入る!と切り捨てた。今の子は度胸もある(多分)し!!
ここで魔女の本名が明らかに!名前を嫌がった理由は魔女の出生と家庭状況を語らないといけないので少し奥が深いので後回し。そのうち出す予定だが今は本編主にします。
もう一つ問題が…竜司をクローズアップしたならその相手でもある修一もしなければならないだろうと焦った。でも、魔女をはさんでの会話はもう無理を超えて無謀なので、修一については漫画で簡単に紹介することにした。番外編って感じで…暴れっぷりも抑えたし(笑)
最後に「魔女もどこかで…」そんな要因を含ませつつ、ラストの展開にかなりの強い意味を持たせる話でもあった。
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第四話 こんぜんいったい |
渾然一体。別々の物が一つに溶け合うことって意味。漢字字典を見てたらたまたま見つけて、内容っぽかったから使ってみた。
なんか、ここから無謀な漫画へと突入…。計33枚。何を思ったのだろう自分(滝汗)どうにで何ヶ月もかかったわけだよ(汗)
しかも、漫画になってしまった理由が、こんぜんいったい(2)の7〜8枚目のシーンを書きたかっただけ…だったりする(馬鹿だ)
今回反乱…解放軍とのコンタクトを重点にしての話。
出会いプリーズ…です。ギュストを何とかするためには亡霊戦士だけじゃ不足なんだよね。後々の聖獣を考えると、どうしてももう一つの勢力と出会わせないといけないきっかけを作らなきゃって事で…付け足した話。それも、本当は次の話と二つで一つのテーマだったんだけど、長すぎたので途中で分けることに…。つじつまを合わせるのは大変だ…(滝汗)
サラマンダーの怪我の理由も次の次くらいで分かるはず、一応伏線での怪我だったり…。
出会わせたのは良いけど、初っ端から喧嘩吹っかけられている魔女が哀れだ。
セルロースとイオンについては次にその正体が明らかになるわけですが、ここで人物の性格について…
セルロースの場合、見ていて分かると思うんですけど、修一とよく似ている性格にしています。まぁ、これは修一が激突しなきゃいけない壁について、教えてくれる人物としての性格にしました。つまり、言いたい事をバンバン言うに加えて偉そうなキャラ。ですね。どうして偉そうかは、次の話に詳しく書くつもりです。
イオンの場合はもう一人と一緒にセルロースの護衛を行っているキャラです。彼の性格も竜司に似ていますが…これも、多分次で語る内容になります。名前は全部ホルモンの名前です。セルロースもイオンも、もう一人も人体成分のお名前使ってたりする(笑)
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第五話 じんちゅうのぎゃく |
幸い中の不幸、順境の中の不幸っていう意味=順中之逆。これも辞書で見つけて何気に使っている。タイトルと内容が異なってるのはいつものことだし〜〜〜(おいおい)
前回のもう半分だが、ほぼ想像と変わらない展開でとってもスムーズに出来上がった。
内容は解放軍の状況と「仲間になってよ」っという交渉が主。
それと34年前に起こったランシャーマ死後のギュストへの反乱。そこで敗れた反乱軍のその後が少しだけ描けた。解放軍は反乱軍の生き残りでもあるし、その子供や親族が生き残ってたりもするし、奴隷狩りに合って助けられた者がいたりするし、自ら志願してここに居る者もいるが…
全て書き込める画力はありません。
だから、まぁ、反乱軍つながりを重点して、話を進めることになった。
後々、活躍する予定…
亡霊戦士と上手く力を合わせれるかどうかは、一つ先の話で明らかに…。
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第六話 にせものまじょ |
文字通り、偽者魔女の話…。
本来なら懺悔手前の子羊達から直接ここへ来る予定だったんだけど…ほら、解放軍の話取り入れちゃったしさ〜
前々から固めていた話なだけあって、下絵や会話はわりとスムーズに進めた。
多少、予定外な展開やオプションもついたけど、基本的にはクァトル襲来!でまとまってる。
タイトルは実は蜜葵は魔女っていうわけじゃなくって、第三者なんだ〜ってのを浮き彫りにさせようとしただけなんだけど
なぁんか、クァトルが話しているうちに、あれ?メイジィーの方が偽者っぽくなってきてるゾ?って思って…まぁ、なんて丁度良いんだろう?二重の意味じゃん、と苦笑してしまった。
クァトルを説得させるための話が主なんだけど、サラマンダーの魔女ラブラブぶりが明らかになっただけのよーな…?気もする。二人に未熟者…ってレッテル貼られて相手にされてないって感じ
まぁ、聖獣としては新参者だからね。サンって…
助けに入るキャラは迷うことなくシーラだった。ユニコーンはそもそも逃げるだろうし、ファルコンは厄介ごと御免な性格だし…クァトルと対等なのはこいつしかあり得ない…ってね。
ちょっとだけ、蜜葵の過去をほのめかす言葉が出てきたけど、この回ではバラサナイ。
話す相手も…三人くらいいるんだよなぁ…現時点での候補が…。どうなるかまだ決めてないけど…
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