用語


能作成過程

 20センチ未満の輝く石
 大気に流れる精源を具現化、結晶化したもの。 色によって籠められている源が違っている
 持つ事によって籠められている力が発動するが、無限ではない。
 能技師のみ作られる特殊な結晶である

 
 30センチを超える能を示す
 固体に囚われず、常に力(液体・気体・固体等)を放出している
 発動回数は、ほぼ無限

 
 吸収石ともよばれる、体内に吸収できる状態を示す
 飴のように小さいが、精源が濃縮して出来ている上に、創り出す能技師が少ないため、通常の能よりも希少価値が高く、高値で取引されている。

能技師
能を創作できる者
能力を持たない稀な才能を持つ者が習える職業

精霊化学
その昔、最劣等種と烙印を押された役立たずたちが編み出した秘術
扱うものを能技師と呼んでいる

プアーリア 第一セクション。 大気の精源を集める
マテリアル 第二セクション。 目的の材料を抽出
コンクリュージョン 第三セクション。 抽出した材料を凝固
リザルド 第四セクション。 能・核・雫へ具現化させる
最劣等種
直訳して役立たず
劣性血とも呼ばれ、能力を持たない血として、種族の中(群れの中)から追い出され、一人で暮らす事を余儀なくされる。
他の天敵に襲われたり、病や自殺・売り買いなどにより、大抵は死に絶える。
払士(ひつし)
土地に提供した核がそこにあるか確認する人を示す。
核を守るため、敵を殲滅する。
精鋭された者が集う為、少数グループ(3〜4名)が基本。
グループの中でリーダーが決まり、その方針で動く。
体力・知力・特殊能力によって守る核のランクや移動距離が決まる。
一年の殆どを外で過ごすが、移動能力の高いものはちょくちょくアサインに戻ってきている。
また、能技師の旅路にも同行、護衛も行う。
競争率は高い。

琢磨(たくま)
能技師が生成した能や核を市場に出す為の工程を請け負う職業
岩や石の形を装飾につけたり、宝石のようにカットしたり…等、一般でも扱いやすいように加工するのが生業。
主に見習いや初・並みの能技師達が作りだした能を手掛ける。
*)一流の能技師は自分で精製できるため、実は琢磨は必要ない