[あとがき]

 



あとがきと書いて言い訳と読む





ということで、ここまで読んでくださって有難うございました!

「タイムカプセル」完結です


思ったよりも長いですね
これでも(私の中では)中編くらいの長さですよ…
だから長編がすこぶる長すぎ…っ
いやほんと、お疲れ様です



小説の中に入っているタイトルは「二人で決めたルール」だったんだけど
なんのこっちゃ分からないんでタイトル変更して
二年ほど歳月かけて(気が向けばチビチビ打っていたため)
完成したので載せてみたと…

私にしては珍しく現代オンリーのノーマル話
ノーマルだと主に恋愛未満を書きたくなりますねぇ…
学生ものだと完全にソレを取り入れたいんですが
この年代は色々精神的に割り切った感じだと思うので軽いです。
むしろ疲れるのでいれません。
恋愛経験ゼロの管理人には過酷な題材ですよ(自滅)

まぁ、ノーマルゆえに色々「王道」が多い作品なんですが
あとがきまで読んでくださった方は、きっと気に入ってくれたのだろう
そう(勝手に)思います


でわここでキャラクターの説明を軽く

<北斗>
いわずと知れた主人公。この作品の語りでもある。
思ったより言葉を発するのは苦手なタイプだが人間関係は円滑。
1人があまり苦ではない。
大学卒業間近、実家を離れ、1人暮らし中
凛とはお隣さんの幼馴染。幼い頃はよく子分として扱われた記憶がある
凛との関係は親友。
だが、そのため彼女が出来ても凛の存在が原因により破局する率高し(哀れ)
次第に凛への愛情に目覚めるのだが…それについては語りません(笑)



<凛>
いわずと知れた、今回の騒動の首謀者。
かなり男勝りな性格なのは説明しなくても大丈夫だと思う。
北斗と同い年で、大学卒間近。実家(父方)を離れ1人暮らし中。
高学の頃両親が離婚し、父方に引き取られるため、北斗とは離れる
しかしメールの普及により、一日一回は連絡を欠かしていない。
北斗とは友達以上、恋人未満な感じ
自覚はしていないが、特別視していることは確か
北斗と同様、彼の存在が原因により、彼氏との破局率が高い…(哀れ)
北斗よりも早く自分の気持ちを自覚するかもしれない(笑)



こんなもんかな?

ではでは、お疲れ様でした
読書、有難うございます★


2006/05/13